やりきっても行く宛の無い帰り道
今日は大学。はじめての講義にずいぶんと疲弊した。割り振られた仲間達と協力して課題に挑み、個人的な課題でも、なかなか良い結果を出せたと思う。
自分が実際に働いてきた現場や、経験上では必然とされてきた知識がテキストに載っていて、講義として改めて聞くことになると、嬉しいものだ。自分は間違っていないどころか、かなり正しく鋭い観察力を持っていたんだと誇らしくなる。
10時間を超える講義を終え、どこかに帰り、誰かに話したい!と思っても、どこにも誰にも宛がなかった。彼女という存在の大きさを知り、今まで本当に頼って救われていたんだなと思う。
今さらだけど。
いつからか、大人になるに連れて繋がりは薄く広がり、孤独になってしまったな。
だから皆、そうなる前に結婚するのだろうか。
ただ、さびしい。