真面目で気が弱いダメ男"あの人”のブログ

否定的な人、非正規雇用で15年が「自己」に目覚めるまで

20代と60代と電話で6時間

今日もダメな一日だった。
寝たのは明け方4時過ぎで、9時前に雇用主からの間違い電話で目が覚める。起きるか迷うもまだまだ眠いのでベッドの上で虚ろった。

13時からセミナーだ。漠然と申し込んでしまったので内容を理解していない。「場所も遠いし、いいか…」と捨て鉢になる。先週の月曜日に登録選考会をすっ飛ばしてから、"逃げ癖"がついてしまったのかもしれない。就職支援サービスにも説明会企業へ応募するかどうかの連絡が出来ていない。

意識も細切れに、いろんなことをやりすぎている。
「大学」「就職」を忘れない。

この際、他はどうでもいい。



タイトルの話。
昨日は長電話を二件した。

一人目は前職の同僚で母親みたいな年齢のおばさん。
忙しくなると、すぐパニックになる人で困ったもんだなと思ってたけど、怒っても仕方ないので優しくゆっくり仕事を教えてあげていたら、かなり信頼されてしまって「癒し系~」と言われなつかれてしまった。お土産や餞別もたくさん頂き、今では時々だけど電話で話し、現状の不満や世間話を聞きながら、就職活動や恋愛のことで逆に励まされたりしている。

辞めてしまった前職とは言え、評価してくれて必要とされるのは嬉しい。現場で支持してくれる人が沢山いたことで、かなりの自信に繋がった。
人付き合いについても、さすが年の功。「そんなもんだよ」「いつか相手もわかるよ」「私も昔そんなだったよ~」となだめてくれる。

『私時間がないの!』とキーキーわめくアラフォー独身女性とは大違いだ。ははは…。



そして、二人目。

数年前に、ひょんなことから外国で知り合った、地方に住む20代の医療従事者。とても可愛らしく魅力的な女性で、帰国してからも東京で二度ほど会った。今でも時折(主に失恋後に)連絡を取って話している。

相手からしたら迷惑な話かもしれないけど、若い女性と話しているととても癒される。頭も物腰も柔らかく、まだまだ素直。アラフォー以上は自分の話をすることに夢中で、ひたすらに言い訳と愚痴ばかりが会話のメインになるが、20代はちゃんと会話のラリーになる。話を聞いて、噛み締めてくれる。

時間的にも体力的にも余裕があるからか、無意味に煽ったりしないし、経験値の多さから他人を並べて比べて、何もできないのに偉そうに上から選んだりもしない(……これは今の自分もそうなってしまっているかもしれないな)



何が書きたかったか、わからなくなってしまった。

この前、20代の女性にアプローチしてみた。
昨日は「この前のことだけど、考えてくれた?」と聞くつもりが、いろんな話で盛り上がり、聞くタイミングを失ってしまった。情けない。

脈なしではなさそうだったけど、うまく流されただけかもしれないな。
つい自分は、以前交際してた女性の話を他の女性にしてしまう。悪い癖だ。潔く黙って、次に進む。これが男だろう。

少ししつこくしてしまったけど、またタイミングを計ってその彼女とは話そうと思う。もしかしたら付き合ってくれるかもしれないから。


さぁ、遅くなってしまったけど、今日がダメな1日で終わらないよう今から持ち直そう。