真面目で気が弱いダメ男"あの人”のブログ

否定的な人、非正規雇用で15年が「自己」に目覚めるまで

優しさで叱るのではなく、もっともっと優しい心で許してあげれば良かった

「以前からの私への攻撃と、交際期間中ずっと責め続けたことは簡単には消えない」

と、予想もしていなかったメッセージが届いた。


攻撃・・・・・・。

そんな風に受け取っていたのか・・・愕然とする。比喩ではなく、頭を垂れて文字通りがっくりとした。返信の文章を打とうにも、力が抜けて言葉にならない。自分が誠意を持って伝えたかったことは、彼女に取って"抑圧的な何か"でしかなく、ただのストレス=攻撃だったのだ。

『言われることが嫌い、注意されたくない、好き勝手にしたい、嫌なことからは逃げ出したい、責められたくない、認めない。』

熱心な親に厳しく育てられ、今はギスギスした女社会に所属する彼女は、とにかく自由になりたかったのかもしれないな。

結婚をせがんだのも、同棲を求めたのも、環境から脱却することで、しがらみから解き放たれたかったのかもしれない。そんな簡単に問題は解決しないと思うけど、叶えられなくてごめんね。同棲も結婚もしたかったけど、もっともっとお互いを知るのが先だと思っていたよ。

優しさで叱るのではなく、もっともっと優しい心で許してあげれば良かった。

そうしたらいつの日か悪びれずに「ありがとう」が聞けていたかも・・・ね。


おやすみなさい。今日も一日お疲れ様でした。

通信制大学の基礎レポートを提出した

今日は通信制大学のレポート提出締切日だったので、2科目の学習を終えて郵便局へと急いだ。OCR式問題(解答欄から数字を選んで記入する方式)でもかなりの時間を有してしまうので、論述式(何字で意見を述べよ式)のレポートではどうなってしまうのか、考えるだけで気が重くなる。

論述、論文の勉強をしなくては取りかかる事もできないのが現状だ。まだスクーリングも科目修得試験も受けていないけど、"大学生"という実感が湧いてきた。

来月頭から就業予定。今月頑張って学習しないと、本当に卒業出来なくなってしまうな。がんばれ。がんばれ自分。

恋心あてもなく、彷徨う

内定の連絡をもらったこと。まだ元彼女には連絡してないが、最終面接の日程は伝えてあったので、結果を気にしてるかもしれないなと思う。今までずっと会いたくてしかたなかったのに、久しぶりに送られてきた彼女からのメッセージを見たら、返事に困ってしまった。あまり良いことが浮かばなかったから。


お互いのコミュニケーションの取り方に微妙なズレがあり、それが神経を逆撫でする。

被害妄想は否定できない。相手のことを思っているが、どうしても押しつけがましい。聞くことよりも伝えることに集中しすぎていて、高圧的に感じてしまう。それが”攻撃されている”と感じる所以だろう。

それでも、「内定を喜んでくれただろうな」と思うと、少しだけ切ない気持ちになる。

 

無邪気な笑顔が懐かしい。

二人寄り添って望んだ未来が、少しずつ遠ざかっていく。

内定の連絡をもらうもナーバスになった話

選考倍率50倍の外資系企業に内定しました。
内定までの詳細は「スカウト→ WEB応募→ 書類選考→ 面接×3→ 内定」テストの類は無し。自己PRとこちらからの質問。
一次面接では4人でのグループ面接だったが、「スカウトが来たので」「まったく知らない会社」「二次面接は辞退する予定」と皆同様に言っていた。おそらく、この彼らも応募人数に含まれているのだろう。以前、自分が働いていた職場では、かなりの人数が面接に来ていたが、最終的に一人を残す全員が辞退の連絡をしてきた為、残った者が繰り上げ内定となった事実がある。

採用担当は「若干名の採用」と言っていたが、50人が応募してきて残ったのは自分一人なのかもしれない。
あー、、、なんてネガティブなのだろう。


最終面接時、採用担当に「選考に4~5日ください。内定なら電話、そうでない場合はメールします」と、言われた。数日は別の企業に応募するために行動するつもりだったが、翌日には担当から「内定です」と電話がきた。正直困った。時間が無くなってしまった。



去年の旅行中、何度も聞いた"元彼女が内定連絡を貰った時に録音していた通話内容"が頭の中で鳴り響く。




『おめでとうございます。○○○…ぜひ当社にあなたの力を……』




なぜだろう。



あれだけ欲しかった内定。嬉しいはずなのに、なんの感情も湧いてこない。



元彼女とは内定した企業のレベルが違いすぎるからかもしれない。本当に入りたい企業ではないからかもしれない。しかし、素直に喜べるような会社には残念ながら入ることは出来ない。そう、出来ないんだ。




歳を取った。




もはや自分が何を望んでいたのかすらわからない。衰えていく肉体で、これから何年もかけてキャリアを形成し、スキルを磨き、大手有名企業に勤めることなど出来るのだろうか?その為には専門性だ。目標を定めプロフェッショナルにならなければいけない。
無理だ、そんな情熱はとうに無い。




それは一次面接から始まり、ほとんど手応えがなかったからかもしれない。あまりにも展開が早いし、中身が無い割には面接回数が多かった。面接官の言うことが軽薄に感じたし、嘘ではない嘘のような言葉も何度か耳にした。



それでも欲しかった内定じゃないのか?

最終面接

相変わらず、一次面接の頃から同じ面接官と三度目の面接。二次面接の頃からほとんど話す話題も無く、こちらが質問を用意しなければならない。

手応えはというと、はっきり言ってよくわからない。自分ぐらいの人間には会社の数字の部分はわからないし。強いて言うなら、土日祝の休みがほぼ嘘ってことかな。週7でパートスタッフが動いてるのに社員が休める訳がない。

20代と60代と電話で6時間

今日もダメな一日だった。
寝たのは明け方4時過ぎで、9時前に雇用主からの間違い電話で目が覚める。起きるか迷うもまだまだ眠いのでベッドの上で虚ろった。

13時からセミナーだ。漠然と申し込んでしまったので内容を理解していない。「場所も遠いし、いいか…」と捨て鉢になる。先週の月曜日に登録選考会をすっ飛ばしてから、"逃げ癖"がついてしまったのかもしれない。就職支援サービスにも説明会企業へ応募するかどうかの連絡が出来ていない。

意識も細切れに、いろんなことをやりすぎている。
「大学」「就職」を忘れない。

この際、他はどうでもいい。



タイトルの話。
昨日は長電話を二件した。

一人目は前職の同僚で母親みたいな年齢のおばさん。
忙しくなると、すぐパニックになる人で困ったもんだなと思ってたけど、怒っても仕方ないので優しくゆっくり仕事を教えてあげていたら、かなり信頼されてしまって「癒し系~」と言われなつかれてしまった。お土産や餞別もたくさん頂き、今では時々だけど電話で話し、現状の不満や世間話を聞きながら、就職活動や恋愛のことで逆に励まされたりしている。

辞めてしまった前職とは言え、評価してくれて必要とされるのは嬉しい。現場で支持してくれる人が沢山いたことで、かなりの自信に繋がった。
人付き合いについても、さすが年の功。「そんなもんだよ」「いつか相手もわかるよ」「私も昔そんなだったよ~」となだめてくれる。

『私時間がないの!』とキーキーわめくアラフォー独身女性とは大違いだ。ははは…。



そして、二人目。

数年前に、ひょんなことから外国で知り合った、地方に住む20代の医療従事者。とても可愛らしく魅力的な女性で、帰国してからも東京で二度ほど会った。今でも時折(主に失恋後に)連絡を取って話している。

相手からしたら迷惑な話かもしれないけど、若い女性と話しているととても癒される。頭も物腰も柔らかく、まだまだ素直。アラフォー以上は自分の話をすることに夢中で、ひたすらに言い訳と愚痴ばかりが会話のメインになるが、20代はちゃんと会話のラリーになる。話を聞いて、噛み締めてくれる。

時間的にも体力的にも余裕があるからか、無意味に煽ったりしないし、経験値の多さから他人を並べて比べて、何もできないのに偉そうに上から選んだりもしない(……これは今の自分もそうなってしまっているかもしれないな)



何が書きたかったか、わからなくなってしまった。

この前、20代の女性にアプローチしてみた。
昨日は「この前のことだけど、考えてくれた?」と聞くつもりが、いろんな話で盛り上がり、聞くタイミングを失ってしまった。情けない。

脈なしではなさそうだったけど、うまく流されただけかもしれないな。
つい自分は、以前交際してた女性の話を他の女性にしてしまう。悪い癖だ。潔く黙って、次に進む。これが男だろう。

少ししつこくしてしまったけど、またタイミングを計ってその彼女とは話そうと思う。もしかしたら付き合ってくれるかもしれないから。


さぁ、遅くなってしまったけど、今日がダメな1日で終わらないよう今から持ち直そう。

一週間ぶりの休肝日と、ダメな一日

昨日、朝まで飲んでしまったから、今日は体が痺れて何もできなかった。

顔色は悪く肌の血色も良くない。ロクな睡眠もとらずに酒ばかり飲んでいるからだ。今日は1週間ぶりにお酒を飲まず、出かけもしなかった。

 

本当だったら割のいい仕事の最終日だったのだけれど、パートナーが体調不良で倒れたのを言い訳に黙って休んだ。さらに、これまた細かいことを気にしない雇用主を言い訳に、すごくいい加減な仕事をしてしまったと思い。少し反省する。(反省するぐらいなら、そういうことはしない方がいいと思うぞ自分。自己弁明。どっちつかず。物分りがいいふり。なにやってんだ、しっかりしろ!)

 

予期せずやってきた元彼女からのメッセージに返信する文章を考えていたら、一日の大半が過ぎていた。これでは不味いと思い、自分が何をすべきか考える。

「大学」「就活」それだけだ。

それだけでいいからしっかりやらないと。

 

日曜は応募していたセミナーがあるし、月曜は外資の最終面接だ。ちゃんと準備していかないと、お前のメッキはもう剥がれているんだぞ。あと3日もすれば、大学の科目習得試験のためのレポート提出締切日だ。せっかく大学に入ったのに、ほとんど何もしてないじゃないか。今月末はスクーリングもあるんだぞ。ちゃんとしなきゃ。がんばれ。

 

と、ぼんやり過ごした日であったが、「何かしなければ」と思い、最終面接の準備をした。今までの面接で聞いた話、これから聞くべきことをwordに記した。乱雑なメモを元に文章を作成したので、思いの外まとめるのに手間取ってしまった。明日に繋がることをひとつでも出来たのが、自分の中ではとても良いことだと思いたい。

 

ちなみに元彼女へメッセージは返してない。