真面目で気が弱いダメ男"あの人”のブログ

否定的な人、非正規雇用で15年が「自己」に目覚めるまで

初めての一週間を終える

現場研修に訪れてから初めての週末。
もしかしたら、「お疲れ様。一杯どうだね?」なんて感じで飲み会とかに誘われるのかな~と思っていたけど、まったくそんな素振りも無く、それぞれ定時で上がっていった。サヨウナラも無い、そんな現場です。

誰もきちんと教育できる人が居なくて、ルールも曖昧。チームとして仕事をしているというよりかは、みんなバラバラにそれぞれのしごとをして、勝手に帰っていく。サボっていてもバレない雰囲気が自分の気持ちを弛ませてる気がしてダメだ。あまり煩く言われないのは良いけど。

「今日は飲むぞ!」と張り切っていたけど、自分が感じている以上に疲れているのか、家に帰ったらどうでも良くなった。たぶん、きっと、会いたい人も会える人も居ないから。それだから、そもそも、あんまり出かけなくなった。

こんなに虚しいものだとは思わなかったな。
一緒に居るときは、一人の寂しさも二人の安心感も何もかも忘れてしまうんだ。

どーせなら、本当に何もかも忘れて、新しい人生を送るのも悪くなさそうだ。