真面目で気が弱いダメ男"あの人”のブログ

否定的な人、非正規雇用で15年が「自己」に目覚めるまで

別れてちょうど1ヶ月

先月の今ごろは、旅行の予定を決めるために集まった。お互いに疲れていたので、岩盤浴でゆっくり休みながら楽しい旅先を決めるはずが、喧嘩して、帰り道に別れた。

「いつもの忍法記憶喪失も何故か今回は聞かないんです」

まさにそんな感じだった。
今日は嫌なことばかり思い出した。別れて正解だったのかもしれない。きっとそうだろう。二人で幸せになれたなら、なにがあっても一緒に居たはずだ。

意見が衝突する度に、非常識、変人の扱いをされていたし。別れた日には「あんたは精神病だ」「遺伝だから治らないよ」なんて捨て台詞を吐かれて、しまいには腹を思いっきり殴られた。

自分にも非はあったと思う。自分は決していい彼氏ではなかった。それでも出来ることはした。悩みや不安はあったけど、何かしてあげたくて無理しすぎたぐらいだと思う。いろいろあるけど、別れた原因をあげるとすれば、自分には覚悟が足らなかった。ただそれだけだ。

今日は不思議と彼女の嫌なことばかり思い出した。

それでも会いたいと思う。

どこで、誰と、何を思い、何をしてるのだろうか。


わからない。
それでも会いたいなと思う自分はバカだな。