真面目で気が弱いダメ男"あの人”のブログ

否定的な人、非正規雇用で15年が「自己」に目覚めるまで

本社面接大失敗

本社にて採用面接を受けてきた。
局長、部長、取締役、常務取締役、人事2名と、面接官は合計6名。それぞれが目の前にパソコンを起き、Skypeで遠隔地から参加している人事2名が主に進行役を担っていた。
外部スピーカーの声は聞き取りずらく、何度か質問を聞き返す場面もあった。時折、誰に対して話しかけているのかわからないこともあり戸惑う。
目の前の取締役は画面を見つめたまま、相づちを打つこともなく、こちらには見向きもしない。とてつもなくやりづらい面接だった。

ストレスを感じると反抗的になってしまう自分は、おそらく無愛想で、随所で角の立つような発言をしたと思う。それも的を得てない、無知をさらけ出すような類いのものを。

結果はまだわからないものの、自己採点するならば、10点ぐらいの出来映えだった。どうしても人が足りない等といった特別な理由が無ければ、こんな自分を採用しないだろう。自分の能力の低さ、無知さに心が苦しくなる。

仕事の後だから眠くて頭が働いてなかったとか、そんな言い訳は通用しないぐらい、ひどい有り様だった。OJTを通じて自分は完全に思い上がっていた……。業務は問題なくこなしていたが、作業以外の面接や交渉といった経験が明らかに足りないし、自己分析もできていない。まったく自己PRが出来なかった。
大学で学んだこと、研修で学んだことが全く生かせていない。

調子に乗っていた、社会をナメていた。
自分は大馬鹿者だ。
酒など飲んで遊び回ってないで、しっかりしろ!
今やるべきことを、しっかりやりなさい!

頑張れよ!自分!