真面目で気が弱いダメ男"あの人”のブログ

否定的な人、非正規雇用で15年が「自己」に目覚めるまで

気が付いたらお金が無かった

少し前までは数十万ほどはあった預金残高。

この年齢にしてはあまり少ない金額だが、年間120日ぐらいしか働かずに長期海外旅行(生活)をしていればこんなもんだろう。オーストラリアではむしろ貯金して増やして帰ってこれたので、心も体も楽ちんだったけど、その後、日本に戻り自給1000円×12時間労働とかいう恐ろしい生活をしていたおかげで、すっかり預金が少なくなった。

ニュージーランドに行った時も、オーストラリアと同様に貯金ができるだろうとタカをくくっていたら、賃金は安く物価は高いし家は狭いという恐ろしい状況にロクな仕事も見つからず(それでも二社受かっていた奇跡)、当時の浮気性の女の策略にはまり大ダメージを受けてしまった。お金も失い、情緒は木端微塵になっていた。 

tenth.hatenadiary.jp

 
話を戻そう。

仕事を辞めて、就活をしていた約二か月の間、収入といえば10万円ぐらいで、支出は数十万円にも及んだ。ふと気が付けば、あれよあれよと残高が減ってき、今は5万円ぐらいになってしまった。月末には学費が引き落とされることになっているし、このままではまずい。今月の給料は4万円にも満たないだろう。。。

散財したな~と思うけど、そうでもしなければ心が満たされなかった。そうしたって満たされなかったのに、じっとなんてしていられるわけがなかった。こういう時は仕方ない。
今の会社はゆったりと仕事ができるかわりに給料が安い。このままだとジリ貧だ。

 

就職すると金がなくなる。

 

あの話は本当だったのかもしれない。

とうとう、外貨預金に手を付けなければいけないのか・・・はぁ。