真面目で気が弱いダメ男"あの人”のブログ

否定的な人、非正規雇用で15年が「自己」に目覚めるまで

キャリア面談と転職フェアに行ってきた

面談の所要時間は30分弱。事前に履歴書の持参を求められたけど、使うことはなかった。別の転職エージェント経由で内定を貰った外資の話をして、世間話をしながら「説明会の出展企業から是非お会いしたいという話が・・・」と面接を進められる。ギョギョギョ。

外資の面接&日雇いバイトでバタバタしてたので、完全に後回しにしていた企業から、興味通知が来ていた。話を聞くと、ジョブローテーションや将来の展望がマッチしたようだ。

コーディネーターも、こんなチンチクリンな自分に会って直接話をしたかったようで、出先から早く帰ってきたそうだ。素直に驚く。

専門性の高い企業、倍率の高い企業に勤めることは出来ないが、未経験を受け入れてる会社からしてみると、まだ自分は若く、学歴は無いが人柄とポテンシャルで他者より有利に思える。というのも、非常識、無愛想、自己中心的、不潔極まりない人間が多すぎると思う。

みんな頭おかしいのだ。

しかし活動してみて思ったが、転職は本当に売り手市場なのかもしれない。超優秀な人間には何もかも敵わないが、応募条件さえ満たしていれば、あとは自己アピールでなんとかなる(気がしている)。ただ
、それに甘えず精進しなければと思う。


既に内定している企業と今回の2件を比べると、想定年収には100万の差がある。外資の方が多い。
労働条件では非公認ながら年間休日で数十日の差があり、土日祝休み定時終わりと、残業代無し定休日無しの外資。手当てが大きくノルマも大きく、クビの可能性に怯える外資

名の知れた企業で働く。スリリングな環境に引かれる気持ちもあり、自分を試してみたくも思うけど、そのストレスに耐えられる自信が無い。彼女も居ない今では、なんの為に頑張るのか全くわからないというのもある。休みが無いのは後に響く。絶対に。



転職フェアでは、来場者の数が多くじっくりと見れなかった印象が強い。講演会は資料をもらえば十分という程度のプレゼンテーションで、早々に退出させてもらった。

個人的に印象的だったのは、「外務省」「警視庁」ここはもう鉄板だろう。単なる経済ベースで動いてる一般企業とは活動内容に雲泥の差がある。おそらくコインパーキング事業に魂は必要ないだろう。

国家で働くということに強い憧れもあるが、任務に対する忠誠心に心からひれ伏す。本音を言えば、そういう職場で働きたかった。

あとは、呼び込まれたから入ったブースで「うちは工業だから、トーシロは相手にしてないよ」と面談の最後に言われて腹立った。だれが入るかボケ。