真面目で気が弱いダメ男"あの人”のブログ

否定的な人、非正規雇用で15年が「自己」に目覚めるまで

優しさで叱るのではなく、もっともっと優しい心で許してあげれば良かった

「以前からの私への攻撃と、交際期間中ずっと責め続けたことは簡単には消えない」

と、予想もしていなかったメッセージが届いた。


攻撃・・・・・・。

そんな風に受け取っていたのか・・・愕然とする。比喩ではなく、頭を垂れて文字通りがっくりとした。返信の文章を打とうにも、力が抜けて言葉にならない。自分が誠意を持って伝えたかったことは、彼女に取って"抑圧的な何か"でしかなく、ただのストレス=攻撃だったのだ。

『言われることが嫌い、注意されたくない、好き勝手にしたい、嫌なことからは逃げ出したい、責められたくない、認めない。』

熱心な親に厳しく育てられ、今はギスギスした女社会に所属する彼女は、とにかく自由になりたかったのかもしれないな。

結婚をせがんだのも、同棲を求めたのも、環境から脱却することで、しがらみから解き放たれたかったのかもしれない。そんな簡単に問題は解決しないと思うけど、叶えられなくてごめんね。同棲も結婚もしたかったけど、もっともっとお互いを知るのが先だと思っていたよ。

優しさで叱るのではなく、もっともっと優しい心で許してあげれば良かった。

そうしたらいつの日か悪びれずに「ありがとう」が聞けていたかも・・・ね。


おやすみなさい。今日も一日お疲れ様でした。